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2007年01月05日

C71徘徊記:雑記

まずは戦果晒しから。
070103_seika.jpg

コピー誌含んでますが計149冊(別梱包分にまだ数冊入ってるかも)。他CDが数枚とでかくて持ち歩きに苦労したカレンダーが1部とかそんな感じ。写真のキャリー付リュックはB5サイズの本が平積みに入るように安物のキャリーバックと安物のリュックを分離合体して作ったシロモノですが、まだ壊れずにがんばってくれてます(会場でこの状態だったわけではなく、最終日終了後に駅のコインロッカーで回収した荷物を詰め直すとこの写真の状態)。今回も余分な物ほとんど買わずにセーブしたつもりだったのに気がつけば財布の中の実弾が底を付きそうになってました(´Д`;
 
【関連リンク】まとめサイトさんなど。
ポにゃペぺ堂さんのコミックマーケット71 リンク&感想・レポート特設ページ
コミックマーケット71でのコスプレ写真を載せているサイトまとめ(RinRin王国さん)

 
前のエントリにちょっと書きましたが、今回色々思う所があったので以下つれづれなるままに。

・撮影禁止?
会場に着いて待機列に入るなりスタッフさんによる「撮影禁止でーす」の声。以前からそういった声かけはありましたが、今回はやたらと声が大きく、何度も繰り返しアナウンスされていました。以前は人が写るカットであっても遠目だったり記念写真程度だったりすればそううるさくは言われなかったと思うのですが・・・。ビッグサイトや人ごみからの日の出などの写真もはっきりとダメだと言ってました。100万画素のショボイ携帯で暗闇で撮った風景写真もダメなんでしょうかね。これが良くてこれはダメって線引きはあの人ごみでは不可能でしょうけれど・・・。
 
会場内に入っても東・西のホール内は基本的に撮影禁止となっていました。数年前にスタッフさんに尋ねた際にはスナップや遠目の写真なら大丈夫なような話でしたが、今回はそれもダメだという話でした(何人かのスタッフさんに確認してみた)。今回ピンキーの写真などを載せてはいますが、当然サークルさんの許可を得ており、人が少ない時に他人が写らないよう配慮して撮らせていただいたつもりです。
 
どうも聞いた話によると、望遠で作家さんを盗撮した人間がいたらしく、それが問題になって写真撮影に関して厳しくなったのだとか。それなら仕方のない面もありますが、なんでも禁止にすればいいというのもどうなのかなとは思いました。盗撮はイカンですが。
 
毎回注意事項は目を通しているのですが、私が買ったカタROMには場内や待機場所での撮影禁止についてそれほど書かれていた記憶がなかったため(現地ではカタROMの内容はW-ZERO3に突っ込んで持ち歩いていたのでその場では確認できず)、帰ってから確認してみたのですが、カタログ・カタROM共に「コミケットのルール」の禁止事項3番目に「他の参加者に迷惑のかかる行為」として「本人の許可を得ない撮影、ラジカセなどで騒音をまき散らす行為などです」と書かれているのみでした。もちろん書かれてなければ何をやっても良いという訳ではないのですが。
 
まあそのあたりの事情で写真はかなり少なくなってます。スタッフさんやサークル列整理の方のジャンバーなど面白いものもあったのですが、許可されないものもあったのでそれ以外でもトラブルを避けるため撮りませんでした。逆に以前は撮影禁止が多かった企業ブースでは撮影を許可してくれる所も多く、状況が逆転したような感もあります。
 
コミケという場ではなく一般的な話ですが、大昔は自分や知人やスナップに写った他人等を無修正で「ホームページ」に載せる人も多かったのですが、(今でもあることはあるけど)それも過去の話になりつつあるようですし、常識で判断するにしてもネット上の状況がどんどん変化していて判断が難しい面もあるように思います。現在私は素性を明らかにして撮影許可を得て、写ってしまった他人は人物を特定できないように修正をいれる事を自分ルールにしています。
  
・身の回りの点検時の危機感の煽り方
9:45、12:30、15:45に行われる不審物確認のための一斉点検ですが、今回はスタッフさんが危機感を煽るように、怒鳴るように点検を呼びかけていました。不審物被害は実際あったわけですし、テロというのもありえる社会情勢なので注意する事に異論はないのですが、言い方がちょっと穏やかではない感じでした。当局の指導でもあったのでしょうか。もしくは米沢元代表が亡くなられてのコミケということで警戒していたのでしょうか。
 
・スタッフとサークルと一般参加者
コミケに行くようになって10年ほど経つと思うのですが、初めて行った時のあの一体感への感動は忘れられません。待機列などでの知らない人とのオタ話、開会や閉会の拍手、楽しんで運営している遊び心を持ったスタッフさん、そしてすべての人が参加者であるという理念。ここにくればこんなにも仲間がいるんだ、日常ではオタクであることで肩身の狭い思いをしていたりもするけれど、日本中にこんなにも同類がいるんだ、と感動したものでした。
 
けれど今回はっきりと感じたのはスタッフは取り締まる側、サークルは売る側、一般参加者は買い手(お客さん)という線引きでした。そうなってしまった原因は参加者全員にあるように思うのですが、スタッフさんは年々事務的になり、数も誇りも減っているような気もしています。運営側に対して意見を言うには知らない事が多いのでそれは避けますが、ただ「場」が無くなっていくような気がして残念だなと思う所です。
 
なんというか「オタクブーム」みたいな事が言われたりもしてましたが、「一般人」と「ヲタク」の境界が曖昧になってきていて「コミケという場」が特別なものでは無くなってきているのかなあという気もします。今では特殊なジャンルの仲間もネットで交流できるし、そこらにある同人ショップに行けばコミケの新刊すら手に入る。また同人ショップがメジャーになるにつれTYPEMOONやひぐらしなどの同人ゲームが一般化していたりとか。
だからどうしたいというのはあまりありません。多分なるようにしかならないのでしょう。
 
今回、3日目の待機列で後ろの大学生2人連れの方とお話をしましたが、初参加だというその方たちは最初こちらの話に割り込みたくてうずうずしていた感じで、話しかけるとほっとした様子で堰を切るように話しをしてくれました。個人的に自分が初参加した頃の気持ちを思い出したりしていたのですが、やはり参加者一人一人の仲間意識がコミケを作っている部分もあるんだろうと思います。どこかの掲示板か何かで「コミケの待機列で隣の人に話しかけられて気持ちわるかった」という書き込みを見た記憶があり、そんな世代なのかなと思っていましたが、ちょっとほっとした出来事でした。
  
・閉会直前の黙祷
最終日の16:00閉幕直前、亡き米沢前代表への黙祷が捧げられました。
アナウンスは事務的なもので最初気づかない人もいたほどでした。
彼の人の残した「すべてを受け入れる場」という理念は、今後どのようになっていくのでしょうか。

投稿者 jyadoo : 2007年01月05日 11:04

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