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2013年07月08日

6/28移転リニューアル 「おかえりなさいませ」発祥の老舗メイドカフェ M's Melody

「おかえりなさいませご主人様」の挨拶発祥とされる名古屋の正統派メイドカフェ M'sMelodyとその姉妹店・L@yers Cafe COMOKが6/28にグッドウィルEDMビルの地下1Fから4Fへ移転リニューアルオープンを果たしました。

その前日の6/27にはメディアへの発表を兼ねたプレオープン営業が行われました。当サイトも取材させていただきましたので、まずはM'sMelodyのレポから掲載させていただきます。

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メイドカフェM'sMelody
 

急遽移転が発表され、5/19から一時閉店していたM'sMelodyと姉妹店COMOKですが、予定よりやや遅れたものの無事6/27にプレオープン、6/28にリニューアルオープンを迎える事となりました(一時閉店が決まった時の事やB1Fの今後についてはこちら)。
 
M'sMelody・COMOKが移転するのはこれで2度目。M'sMelodyは2002年9月にグッドウィルAMP(現在はまんだらけとなっている建物)の2Fにオープンし、2006年9月にAMPビル売却に伴い、グッドウィルEDM地下フロアに姉妹店COMOKと共に移転。その歴史については以前の記事にまとめてあります
 
【場所・営業時間】

名古屋市中区大須3丁目12-35 グッドウィルEDM本店 4Bフロア
M'sMelody・COMOK共通電話番号 052-249-5458

グッドウィルEDMの4Bフロアは敷地の南西側にあたり、1Fにスマホ関連商品売り場がある建物。「裏門前町通」交差点の北東角という人の流れの多い場所。

4Bフロアは建物内の階段でそのままあがるか、エレベーターで5Fにあがり半フロア階段を下りた場所にあります。正面のオープンスペースがCOMOKで左の扉がM'sMelodyの入り口となっています。

営業時間 平日15:00〜21:00 土日祝日11:00〜21:00
ラストオーダー フード20:15 ドリンク20:30 ただしイベント時は変更する場合あり

なおグッドウィルEDMの営業時間もメロコモ移転オープンと同時に変更となり、平日11:00〜21:00・土日祝10:00〜21:00となっています。この時間まで営業しているPCショップは名古屋では珍しいかと思います。

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【玄関】

お屋敷の入り口は以前に比べこじんまりとした場所となり、ベンチも一つだけとなりました。

ベルを鳴らしてメイドさんを呼び、「おかえりなさいませ」の挨拶の後室内に案内するゆったりとした伝統の流れは守られています。その呼び鈴は、ベルを下げた看板型のボードから、ボード自体が壁に掛けられている形に変更されています。玄関スペースが小さくなったための変更かと思われます。

これはこれでも良いと思うのですが、、呼び鈴に気づかずに扉を開けてしまう方も見受けられました。「常連」と言えそうな自分ですらうっかり入ってしまいそうになっただけに、初めての方なら尚更見過ごしてしまうかもしれません。何らかのわかりやすい配慮が欲しいようにも思います。

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【室内】

テーブル数17。23席ほど。移転前は24席だったのでほとんど変わっていません。

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室内に入ると内装の色が以前の深い緑から淡いミントブルーのような色になったのが大きな変化としてまず目に付きます。

メニューの1ページ目には「M'sMelodyはヨーロピアンカントリーのお屋敷をモチーフとした正統派メイドカフェでございます」の紹介文があります。以前は確か「イギリスのお屋敷をモチーフにした」という文言でした。内装に関しては決められる範囲内でメイドさんたちが話し合い、折角の地上階なので明るいお屋敷にしたい、という事でこのような内装となったそうです。

地上階への移転ということでAMP時代のような「柔らかな光が差し込む窓」が復活するか非常に気になる所でしたが、窓はないものの南面の壁の上部は外光が入る構造となっています。取材時は夕方でその効果は判らなかったのですが、後日確かめた所、確かに日中は採光窓の役割を果たし、明らかに地下の時よりは明るいお屋敷となっています。

個人的には窓の復活は特に望んでいた点なだけにやや残念なものがありますが、この壁の構造なら後から羽目殺しの飾り窓などを設置することも難しくはなさそうですし、要望を出していけば今後もしかしたら…と期待してしまう所です。

床面はコンセプトに合う明るい木目調となっています。天井は移転前は配管もむき出しだったのが残念でしたが、移転後は元々の天井を利用する形になり、ある程度見栄えは悪くないのですが、蛍光灯が気になるといえば気になります。そういえばAMP・EDM時代は壁面にランプ状の飾り照明があったのですが、これも無くなっていて個人的にちょっと寂しく感じてしまいました。

椅子は以前と同じカリモク製の物が使われているようです。テーブルはかなり小さなものとなり、テーブルクロスが使われなくなっていました。定期的に取り替えないと汚れが目立つ事もあり、コストがかかる物だとは思うのですがやや残念。

卓上の呼び鈴は変わっておらず一安心。新しく卓上に案内カードが置かれ、室内の配置図が描かれています。

南側の壁面にはコンセントがありますが、メイドさんに声を掛ければ使用可能になりました。これは喜ばしい点です。ちなみに以前は地下ということもあり、WiFiの電波が届きにくかったりしたのですが、地上階ということで当然ながらこの点も良くなっていました。
また卓上の撮影が可能になったのも喜ばしい点。これでイベントで凝ったパフェが出た時も安心です。

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【メニュー・システム】

オープン以来チャージ料などは無かったのですが、ついに30分500円のティーサービス料金制(紅茶のお代わり自由)が導入される事となりました。秋葉原のシャッツキステや移転前のシークレットチェンバーなど正統派メイドカフェでも採用されているシステムであり、妥協点としては悪くは無いのですが、後発の店舗さんに負けずにコンセプトを貫いて欲しかったと正直思います。

ティーサービスの紅茶はポットティーかアイスが選べますが、これはアッサムベースのブレンドで茶葉から淹れたもの。アイスも茶葉から作っているそうです。サービスティーは1種類のみ。これは前述の2店舗でも同様。他のドリンクを頼む時は別料金となります。

移転前は数種類の茶葉のポットティーがありましたが、リニューアル後は季節のフレーバーティー(2杯分ほどのポットで提供・700円)のほか、好みや体調を聞いてメイドさんが6種類ほどの茶葉からブレンドするブレンドハーブティー(750円)も用意されています。

その他コーヒーやジュースなどのソフトドリンクは500円。
メイドのフォトカードがもらえるメイドオリジナルドリンク(650円)も継続。

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ケーキは2011年4月のリニューアル以降、紅茶とセットでしか注文できませんでしたが、再び単品で注文できるようになりました(600円)。また同時に紅茶とのセットメニューとして登場した焼き菓子やスコーンも単品(それぞれ200円・350円)で注文できるようになりました。以前はスコーンは品切れしている事が多かったので個人的にはこれは嬉しいメニュー変更。

また初めてご帰宅された方向けのセットメニュー「First Melody Set(2500円)」が初登場しました。これは1時間のティーサービス料金とケーキ、任意のメイドドリンク、さらにオリジナルポストカードがセットになったもの。アミューズメント系メイドカフェでは2000円前後でドリンク・オムライス・チェキなどがセットになったメニューがあったりしますが…合計金額を考えるともう少しお得感があってもいい様な気もします。

フードメニューは随分と整理されましたが、定番のお絵描き付きオムライス(1000円)、名古屋名物の小倉トースト(650円)、2011年のリニューアルから登場し好評のスープセット(850円)などの鉄板メニューは残っています。他に名古屋名物のあんかけパスタ(950円)もありました。
 
【制服・チェキ撮影など】

制服も基本的に変更は無く、豊富なオリジナル制服(旧正装・新正装・アンティーク・編上げ・パンダ・アイドル・チャイナ・現象・和装・新和装・カントリー)は今後も使用されるようです(一部は痛みが目立つためレギュラー的には使われない物もあります)。なお以前の記事で四葉学園制服も当サイトではオリジナル制服としてカウントしていましたが、イベントで使われることはあるものの正式な制服という扱いではないようです(10周年記念本の制服紹介より)。

2011年リニューアルから基本的には新正装制服を着用し、1ヶ月のうち数日間だけそれ以外のオリジナル制服を着用する形となっていますが、これもそのまま継続。

姉妹店のCOMOKと違い通常はチェキメニューは無く、ポイント満了特典でしかメイドさんと撮影できないのですが、リニューアル後は毎月第2、第4火曜日がオリジナル制服着用となり、この日の17時からチェキ付デザートが注文できるようになりました。制服が変わる毎に撮りたいという需要はあったはずなので、これも良い変更点かと思います。

その他メイドさんの写真が欲しい場合はオリジナルドリンクを頼むか、グッズのランダムトレフォトなどを買う手もあります。意外とこうしたグッズを常時揃えてるメイドカフェは多くないので、遠方から来た方などにも有難いのではないかと思います。
 
【ポイントカード】

特に変更なし。500円1ポイント・40ポイント満了。満了特典は写真撮影もしくは1000円分のお食事券。半分の20ポイント時にラミカがもらえるのも同じ。
2011年頃からこの「特典ポラ」は機材の都合もあってM'sMelodyではデジカメ撮影となっていたのですが、今回のリニューアルでCOMOKと共通のポラロイド写真に戻ったそうです。コスト面でも需要面でもデジカメのほうが良いような気がしますが…。
 
【感想など】

30分500円のティーサービス料金制については仕方のない面もあると思いますが、可能ならコーヒーやお子さん向けにオレンジジュースなども選択できるといいような気もします。

移転の話が急でリニューアルオープンまで時間も無く、最も心配していたのは内装関係でした。そのため少し内装に関して細かすぎる記事になってしまったかもしれません。

写真で気づかれたかも知れませんが、隣のCOMOKとの間の壁は天井にすき間があり、短いカーテンで目隠しする形となっています。これはスプリンクラーなどの関係で防災上こうせざるを得なかったとの事。どうも建物自体が古く構造上の問題もあり、まして工期など制約がある中で本格的な内装工事を行うのは難しかったようです。

とはいえ、これはちょっとシンプルすぎる印象を受けてしまうのは否めません。同じような布でも例えば二重のドレープ状にするなどすればかなり印象も変わるのではないかと思う所ですが…。

またこのすき間のためにCOMOK側がにぎやかだと以前より音が漏れるようになりました。メロの営業時間が遅くなった事もあり、特にオルゴールの演奏時は気になります。

一つ利点として、以前は玄関でベルを鳴らしても気がつかない場合も稀にあったのですが、天井とのすき間のおかげで確実に聞こえるようになった点はあるかもしれません。

内装全般としては、現場側が意見できる部分も時間も少なかった割には形にはなっていますし、移転前を知らない新規の方は勿論ですが、雰囲気がまた少し変わったものの、今まで通り落ち着いてすごす事もできるかと思います。

ただAMP時代の「お屋敷」が素晴らしかっただけに、当時を知る方は期待して比較してしまうのも仕方が無いことだと思います。

メイドカフェが登場した当時、M'sMelodyは突如本格的な内装のお屋敷として登場し、お手軽に漫画の中の貴族の世界に入ったような気分に浸れるのがその魅力でした。

またそういった本格的なステージがあってこそ、メイドさんとご主人様という関係を自然に「演じる」事ができた面もありました。M'sMelodyのメイドさんの落ち着いた所作や心遣いはそんな雰囲気の中で培われていったものだと思います。

その所作はマニュアルが無くとも地下に移転してからも続いていきましたが、やはり本来あるべきステージがないと、それを維持するのは難しい事だと思います。
 
以前にも書きましたが、M'sMelodyの本当の魅力はそういった空間で過ごす優雅な時間そのものです。

それはメイドさんの心遣いひとつで作り出す事もできると思いますし、今までも受け継がれてきました。新しくなったお屋敷でもそれは不可能ではないと思います。

けれども、もしまたちょっとした改装の機会があるのであれば、価値ある歴史を持つM'sMelodyには、その価値を生かすステージを与えて欲しいと願う所です。

移転リニューアルを機にCOMOKリーダーからM'sMelody・COMOKのマネージャーとなったみちさんのコメント。「以前より明るいお屋敷となりましたし、人が集まるような、名古屋に来たら寄りたい、むしろ住みたい!(笑)と思っていただけるようなお屋敷にしたいですね」
 
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投稿者 jyadoo : 2013年07月08日 19:44

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コメント

席数に誤りがあったので訂正しました。
関連URLを追記しました。

投稿者 邪道斎 : 2013年07月10日 08:07


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